当サイト管理人のRYOです。
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もくじ
基本プロフィール
氏名:花月諒(かげつりょう)
経済産業大臣登録 中小企業診断士(令和3年登録)
1989年(平成元年)生まれの31歳。
中学・高校・大学・会社どこでも「ついにうちにも平成生まれが来たか」とか「これがゆとり世代か」とか言われて来た世代です。
趣味は将棋・麻雀・テニス・バドミントン・アニメです。
- 将棋:日本将棋連盟公認の指導員資格を持っています
- 麻雀:中小企業診断士の試験勉強の10倍以上は時間を費やしています
- テニス:新型コロナウィルスの感染拡大以前は、海外にも観戦に行っていました
- バド:大学時代のサークルでハマる。最近はあまりやっていません
- アニメ:dアニメストアが無いと生きていけません。一番好きなアニメは「花咲くいろは」
出身は九州。
大学進学で上京し、9年ほど東京で暮らした後に、九州にUターン。
今は、妻と2人で九州の片田舎で暮らしています。
キャリア
高校・大学
高校時代はいわゆるガリ勉。
勉強と趣味の将棋で結果を残すこと以外は何も考えない生活を送りました。
大学時代は「人生の夏休みを遊びつくせ!」という思想のもと、怠けに怠けまくる生活に邁進。
バドミントン、将棋、アニメ、バイト、飲み会で生活の全てが成り立っていました。
昼夜は逆転し、単位は取れず留年スレスレと恐るべき低空飛行を続けたものの、帳尻をあわせて何とか4年で卒業。
1社目(鉄道会社)
大学を卒業後、関東地方の鉄道会社に就職しました。
財務部門に所属し、資金繰りや銀行借入といった「会社のお金の管理」の仕事を担当。
休日はニコニコ動画とYoutubeを見るか、大学時代の友人と遊ぶ生活。
学生気分がいつまでも抜けないしょうもないサラリーマンでした。
同僚にも恵まれ、何ひとつ不満は無い良い職場環境でしたが、4年が経った頃にふと、焦燥感に襲われました。
「日々の生活に変化が無さすぎる・・・」
財務部門の下っ端の仕事は、基本的にルーティンワークのみ。
資金繰りも予決算業務も、会社にとっては重要な業務ですが、やること自体は変わりません。
それに飽きがきてしまったのです。
また、上京して9年が経ち、東京での生活にやや疲れてきた時期でもありました。
九州の田舎出身でのんびり者の私に、東京のストレスフルな生活は水があっていなかったのです。
そこで、異業界への転職&九州へのUターンを決意しました。
ただ、1社目の会社は本当に良い人たちばかりでした。
ビジネスのスキルはあまり磨けなかったものの、人としてどうあるべきかを教えてくれた場所でした。
2社目(コンサルティング会社)
転職活動をしたところ、コンサルティング会社の地区オフィスに拾ってもらいました。
当時、コンサルティング業界は未経験でもバンバン採用しまくっていた時代。
SAPの2025年問題などを見据え、各社ともIT人材を中心に大幅な補強をしていたのです。
なぜ、ITの知見が全く無い私が採用されたのかは今でも分かりませんが、とにかく、売り手市場に乗じて運よく転職できたわけです。
ただ、入ってからはなかなかハードな日々でした。
「コンサルはマウスを使わない」という都市伝説が真実だと知った入社初日から、毎日がむしゃらに働きました。
コンサルティング業は、プロジェクトごと、というか日ごとにやることが変わる仕事で、新鮮な気持ちで濃密な日々を送りました。
4年ほどそんな日々を過ごした後、中小企業診断士として独立して今に至ります。
中小企業診断士の受験
1回目の挫折:2018年
コンサルティング会社に転職して1年ほど経ったころ、ふと思うことがありました。
それなりに仕事はこなせるようになったけど、果たして自分に地に足のついた経営の知識は身に付いているのだろうか。
またもや焦燥感的なものを覚え、中小企業診断士の勉強に取り組むことにしました。
とりあえず、TACの「財務・会計」のテキストを買ったのですが…
数ページめくって、心が折れました。
難しすぎる。
財務部門の経験でイケるだろうと甘く見ていましたが、出題範囲は広いし、読んでも分からないことだらけ。
これを7科目なんて無理!と思い、テキストをメルカリで売り、忘れました。
2回目の挫折:2019年
それから約1年後。
やはり中小企業診断士くらいは取っておかねば!
前回は2,000円のテキストを1冊買っただけだから覚悟がつかなかったんや!
ということで、今度はTACの過去問アプリ(8,000円くらい)をダウンロードしました。
8,000円も出せば、きっと勉強するだろうと自分に期待したのです。
ところが…
最初の2日だけ少しやって、それから全く手を付けなくなってしまいました。
当たり前です。
中小企業診断士は過去問演習が重要ですが、さすがに知識ゼロで解ける問題なんてほとんどありません。
中途半端に勉強して時間を浪費しなくて良かった。
この8,000円で損切りをしよう。
そう自分に言い聞かせ、2回目のチャレンジも不発に終わりました。
通信講座で3回目のチャレンジ(2020年)
しかし、私の脳裏にはいつまでも中小企業診断士試験のことがチラつきました。
結果を出せず逃げている自分がちょっとイヤになったのです。
今回こそはちゃんとやろうと教材を調べていると、「通信講座」の存在を知りました。
通信講座なんて安かろう悪かろうだと思っていました。ところが、無料体験を受けてみると想像以上に分かりやすかった。
これなら続けられるかもと思い、通信講座のスタディングを契約。
今度は結果を出そうと思い、自分の中で次の決め事をしました。
- 必ずストレートで合格する(何年も続ける忍耐力は自分には無い)
- ‟勉強法を勉強”し、最小限の労力で合格する(試験に時間を割きたくない)
そして、本格的に勉強にとりかかる前に、書籍・ブログ・YouTube・友人の話などを踏まえ、自分なりの勉強法を考えて、実行しました。
約200時間でストレート合格
通信講座+過去問で、不自由なく合格に必要な力を身につけることができました。
効率を追求したかいあって、約200時間で第1次試験・第2次試験にストレート合格することができました。
合格後、何か自分が人の役に立てることは無いかと思い、2021年1月に当サイトを立ち上げました。
当サイトが、これから中小企業診断士を受験する方に少しでも役立つことを願っています。
>>当サイトにこめた思いはこちら