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本記事の内容
- 行政書士×中小企業診断士のダブルライセンスの相乗効果は大きい!
- ダブルライセンスを実現する勉強法は通信講座一択【スタディングが最強】
- スタディングで行政書士×中小企業診断士を勉強するメリット3つ
本記事の信頼性
本記事は、約200時間の学習で中小企業診断士試験にストレート合格した中小企業診断士が執筆しています。筆者の勉強法は企業経営の専門誌「月刊 企業診断」(2021年12月号)でも紹介されています。

月刊 企業診断(2021年12月号)より抜粋
この記事を読めば、行政書士と中小企業診断士のダブルライセンスの威力がよく分かり、勉強するモチベーションがアップしますよ!
※行政書士と中小企業診断士の試験や仕事の違いを知りたい!って人は、行政書士と中小企業診断士の比較から読んで下さい。
もくじ
行政書士×中小企業診断士のダブルライセンスの相乗効果
行政書士×中小企業診断士のダブルライセンスのメリットは下の3つ。順番にくわしく説明していきますね。
相乗効果①:顧客を一貫して支援できる
相乗効果②:独立・開業時に箔がつく
相乗効果③:転職活動で多少有利になる
相乗効果①:顧客を一貫して支援できる
行政書士と中小企業診断士を両方持つと、顧客(特に企業)のビジネスを一貫して支援できます。
なぜなら、2つの仕事は以下のようにつながっているから。
行政書士
開業前の許可申請・法務相談等
中小企業診断士
開業後の経営課題に対する診断・助言等
実際、行政書士×中小企業診断士として顧客である企業に深く入りこみ、ワンストップで支援している人もたくさんいますよ。
顧客を一貫して支援できるのは、ダブルライセンスの1番のメリットです。
相乗効果②:独立・開業時に箔がつく
ダブルライセンスは独立・開業時に箔がつきます。日本はなんだかんだ言っても肩書重視の社会だからです。
実際、ダブルライセンスの人とお仕事でご一緒したことがありますが、「行政書士・中小企業診断士」と書かれた名刺のインパクトは大きかったです。
ただ、肩書だけで仕事がもらえるほど甘くはないのも事実。コンサルティングスキルや、顧客の課題解決に向けて全力で支援する姿勢が大事なことは忘れてはいけませんよ。
相乗効果③:転職活動で多少有利になる
ダブルライセンスをもっていると、多少は転職活動で有利に働きます。忙しい日々の中でそれなりの難関資格を2つ取ったことがマイナスになるわけはありませんよね。
ただし、資格を持っているだけですぐに就職・転職が決まるということもないです。
資格を取ったこと自体ではなく、その資格を活かしてどんな価値を提供できるかをきちんとアピールすることが大事ですよ。
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行政書士と中小企業診断士のダブルライセンスはメリットが大きいことがわかりましたね。
でも、2つの資格を予備校にかよって勉強するとなれば、最低でも50万円以上の出費は覚悟しないといけません。もし1回ずつ落ちたら普通に100万円をこえてきます。とくに、ご家庭がある人にはキツイでしょう。
次の章では、ダブルライセンスを安く・効率よく実現する勉強法についてお話しします。
ダブルライセンスを実現する勉強法は通信講座一択【スタディングが最強】
結論、通信講座一択です。なぜなら、予備校通いと比べて費用が安く効率も良いから。
実際、通信講座と予備校(通学)を比較してみるとよくわかります。
比較観点 | 通信講座 | 予備校 |
費用 | 安い | 高い |
場所 | どこでも | 基本固定 |
時間 | いつでも | 基本固定 |
強制力 | なし | あり |
圧倒的に通信講座の方が勉強しやすいんですよ。費用が安いのはもちろん、場所や時間の制約がないことが大きい。
唯一の欠点は「強制力がないこと」なんですが、強制されないと勉強できないような人は、通信講座だろうが予備校だろうが受かりません。厳しい言いかたですが、これが現実。行政書士も中小企業診断士もそんなに甘い資格じゃない。
逆に、覚悟を持ってチャレンジする人は、通信講座でも受かるんです。だったら、費用も安くて場所や時間にも拘束されない通信講座がいいよねって話です。
さらに言えば、通信講座の中でもスタディングがおすすめです。
行政書士と中小企業診断士を両方勉強できる主な通信講座をざっくり比較したものが以下。大手予備校(TAC、LECなど)は高すぎるので除外してます。
通信講座は、価格と対策の強さで比較します。
結論、これから両方受ける人はスタディングがおすすめ。
フォーサイトは中小企業診断士に参入したばかりで実績が不十分(特に2次試験)。クレアールは単純に高いです。
具体的な合格実績が気になる人は以下の記事をどうぞ。実は合格率を調べる裏技があるんです。
ちなみに、「中小企業診断士は受かってて、行政書士だけ取りたい」って人はフォーサイトがいいですよ。なぜなら、フォーサイトは行政書士対策に強く、実際に全国平均の4倍近い合格率をあげているから。
本題に戻ります。ダブルライセンスを目指すならスタディングがおすすめって話です。
次の章では、スタディングで行政書士と中小企業診断士を勉強するメリットをお話しします。
スタディングで行政書士×中小企業診断士を勉強するメリット3つ
スタディングでダブルライセンスを目指すメリットは以下3つです。
メリット①:スマホ1つでいつでもどこでも勉強できる
メリット②:費用が安く、両方勉強しても負担が少ない
メリット③:受講料が割引される
どれもスタディングならではの魅力です。それぞれ解説していきますね。
メリット①:スマホ1つでいつでもどこでも勉強できる
スタディングは、スマホでの学習に最適化されています。また、講義動画が2~5分くらいの短い時間にくぎられているので、ちょっとしたスキマ時間もムダにせず勉強できます。
私が中小企業診断士の勉強をしたときの生活はこんな感じ。ちょっとでもスキマ時間ができたらスマホを開いて勉強。スキマ時間の鬼ですね。
スキマ時間の鬼になろう

メリット②:費用が安く、両方勉強しても負担が少ない
通信講座のメリットは費用の安さ。予備校とくらべてみると、スタディングの受講料は圧倒的に安いですよ。
1年あたりの受講料
項目 | 行政書士 | 中小企業診断士 |
スタディング | (※1)65,780円 | (※2)69,190円 |
予備校 | 約150,000円 | 約300,000円 |
(※1)行政書士総合コース
(※2)1次2次合格コース[2021+2022年度試験対応](スタンダードコース)
だいたい、予備校の3分の1くらいの費用ですみます。クーポンやキャンペーンを使いこなせば、さらに安くできますよ。

メリット③:受講料が割引される
スタディングには、スキルアップ割引制度があります。
スキルアップ割引制度とは、2つ以上の資格を勉強すると受講料が割引になるというもの。
たとえば、行政書士講座を申しこんだ後に、中小企業診断士講座の「1次2次コースコンプリートコース」を申しこむと、受講料が6,600円OFFになってお得です。
まとめ:ダブルライセンスを取って人生を変えよう!
今回は、行政書士と中小企業診断士のダブルライセンスついてお話ししました。最後に、記事の内容をまとめます。
行政書士×中小企業診断士のダブルライセンスの相乗効果
①:顧客を一貫して支援できる
②:独立・開業に箔がつく
③:転職活動で多少有利になる
ダブルライセンスを実現する勉強法
通信講座一択。とくにスタディングがおすすめ!
行政書士と中小企業診断士の両方に合格するのは結構大変ですが、資格試験へのチャレンジは、自分の人生を変えるきっかけになりますよ。
比較的簡単な行政書士からチャレンジするのがおすすめですが、自分の好きな方から勉強して構いませんよ。
勉強をはじめてみよう!と決意ができた人は、まずは無料体験からどうぞ。今なら、会員登録するだけで5%OFFクーポンもゲットできてお得です。
また、私がスタディングを使って200時間で中小企業診断士に合格したノウハウを以下の2記事で紹介してますので、ぜひご覧ください!
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スタディング中小企業診断士講座の評判は?【200時間で合格したぼくが徹底解説】
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【独学】中小企業診断士に200時間で合格した勉強法を完全公開
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以上です。